シルクのペチコート(ペチパンツ)は、下着のラインを抑えるスケ防止という目的もありながら、シルクの吸湿性・放湿性が高いという特性を生かし、汗のベタつきを抑える役割も持ち人気の高いアイテムです。
また最近は化学繊維の衣類が多くなり摩擦から静電気の発生や肌への刺激が気になるという声もきき、ペチコートに求められる内容は多くなってきていると思います。
ただ、よくあるペチコートはニットでできていて薄く下着に近い感覚。上質なシルク素材なら、ペチコートとしてだけでなく、夏のホームウェアとしても使えるようにしたいと考えました。
パンツに余計な膨らみを持たせないようポケットやスリットはつけていません。
いつものワンピースがシルクの肌触りで心地よく。
ペチコートとして履いた時に、凹凸を極力抑えたデザインで衣類にひびかないように配慮しています。
シルクのウェアをイメージした時、着物とは違うシルクの生地を連想しました。
肌をサラッとすべるような肌触り、美しいドレープを生み出すハリ感、明るすぎず・でもシルクをまとう気持ちが盛り上がる絶妙な艶感、シワが目立ちづらい柔らかさ、お手入れがしやすく長持ちする耐久性、そして生地と相性がよくコーディネートしやすいカラーリング。
手洗いを推奨します。洗濯機で洗う場合はネットにいれて弱流水でお願いします。
シルクマスクでご理解頂いたと思いますが、シルク製品も製造方法による違いがあり、絽紗は丁寧に織ったシルク100%の織物生地から出来ています。そのため生地は大変丈夫です。
ただシルクゆえ糸の表面が繊細なため、お手入れの際に擦り合わるなどは行わないようお願いします。ただ何度も使うことで多少の使用感が出ることはご了承ください。
中性、弱酸性の刺激の低い洗剤を利用してください。ドラッグストアなどで一般的なおしゃれ着洗い用洗剤は販売していますし、ネット通販ではシルク専用洗剤なども多くでています。すすぎはよくしてください。
シルクは、肌や髪と同じ動物性たんぱく質でできています。よってケアの考え方は同じです。低刺激のもので、やさしく、がよいとされています。アルカリ性の強い染液に長時間ひたすとシルク内の成分が変化し、シミが浮き出てきますのでご注意ください。
漂白剤を使用する場合も、酸性のものをご利用ください。
わたしたちが思うシルクのお手入れで一番厄介なのは洗った後のシワの取り方です。美しい衣類を次も気持ちよく使いたいと思うとどうしてもシワが気になります。どうしても美しく多少のハリ感のある生地はシワが目につきやすいものです。
そこで大事なのは、いかにシワをつけずに脱水するかです。手洗いのうえタオル脱水が一番のおすすめです。水分を含んだ状態でしっかりシワを伸ばして脱水し陰干しするのが良いと思います。マスクのときもそれをおすすめしていました。
ただマスクなど小物などはよいですが、衣類など大きなものはそうもいきませんので、洗濯機で洗い脱水する方が効率的です。
他の衣類と絡まないようネットを使い、弱流水で洗うようにしてください。脱水も最後までせず途中で止めるという方法もありますが、手間がかかることでおすすめできません。
干す時にはハンガーにかけ、衣類の形を整え、陰干しを行ってください。ここでなるべくシワを伸ばすと後が楽です。
マスクのときは、アイロンをかけないようシワをつけずに脱水することをおすすめしていました。ただ、衣類の場合、脱水・乾燥後にシワを効率よくとる方法を確立したほうが毎日にやさしいと思いました。そこでわたしたちはシワが付いた後に効率よくシワを取る方法をおすすめしたいと思います。
アイロンよりは衣類用スチーマーをおすすめします。
ハンガーにかけた状態で、スチーマーで蒸気を当てることでシワは簡単にとれます。少し値段があがりますが高出力のタイプが効率的で使用感がよいです。
きれいにシワがとれていくと気分があがり、心が整っていく感がうまれます。
アイロンをかける場合は、多くのアイロンには繊維種類別の温度設定があるのでそれに合わせてください。基本的には高温ではなく中温です。
生地をしっかり伸ばし、あて布もしくはA4のコピー用紙の上からアイロンをかけるときれいに仕上がります。適度な水分がないとシワは伸ばしづらいので霧吹きをする、スチームを付けても構いません。
繊維がやわかいのであまり強く押すなどは避けてください。表面をなでるようにサラッとかけてください。
商品番号: AP004
シルクのペチパンツ
¥ 19,800(税込み)
上質なシルク素材を生かしたシンプルなペチパンツ。
ホームウェアとして一枚でも、お手持ちのスカートやパンツの下に履く用途でも使用可能です。
シルクならではの滑らかさを常に味わうことができる身近に置いておきたい一枚です
サイズは、M~Lサイズ。
ゴムは縫い付けのためサイズ調整できません。
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