新潟伊勢丹の「越品」にて、「絽紗」のポップアップを開催しています。
6/19(水)~7/2(火)
新潟伊勢丹 2階「越品」ステージ
今回のテーマ:絽紗の多様性の表現の追求
絽紗は、繊細で軽やかな絽と紗の白生地から生まれます。
織りなす横正機業場は、ただ軽くしたり、薄くしたりして生地を開発したのではなく、染めに合うよう一枚一枚生地をチューニングしています。
光沢の有無、生地のハリの有無、肌触りの違い、サイズ感(長さ、幅、巻き方)、透け感、、、どれも少し違うだけで、表現が変わることがわかりました。そして、染屋さんと様々な要素を組み合わせながら、ストールを作ってまいりました。
軽やかに薄い生地には明るい爽快カラーを流れるように。
マットな質感の生地には、濃色で落ち着いた感じに。
この薄さで織柄を織り込むという日本の技術の結晶のような生地には、わずかな色だけを添える。
結果、絽紗のかもしだすオーラは、ストールというくくりにおさまらず、コーディネートに品格をプラスし、まとう方の美しさをより引き出し、心まで浄化してくれると言われることもあります。
まだまだ改善点もありますが、新しい歩みとしての5年間の発表会ご覧ください。
リゾートコレクションのように
和と洋のハイブリッド
モード風に
そよ風をまとう爽快感
夏の必需品 ミニ
文化を贈る、白を贈る、新感覚セミオーダーストールギフト
本質を考える しろずきんちゃん