私どもでシルクマスクを販売したのが、2020年4月の半ばころです。
このFAQを記載しているのが、2021年3月下旬ですのでまもなく1年が経とうとしています。
コロナ禍でのマスク不足、マスクによる肌荒相談から急遽シルクマスクを企画・開発・販売しましたので、一般的な製品の耐久試験などが出来ぬまま、マスクをお求め頂いていることになっております。
その中で、「シルク=弱い、繊細」と思う方も非常に多く、私どももシルクマスクがどのくらい使えるのか?と御質問頂くことも多いです。
どのマスクも実際生地の丈夫さだけでなく、マスクの形状により負荷がかかる場所だったり、洗い方だったり、縫製の仕様だったりも関わってきています。
インナーマスクについて
2020年6月に購入された方に実際に状況を聞くのがよいと、2021年1月に状況をお聞きしました。
毎日、手洗いしても、びくともしません。
自信を持ってください。
と回答を頂きました。
こちらも実際の検証が出来ているわけではなかったので多少の不安もありましたのでホッとしました。
まだ1年経過しているわけではありませんが、シルク糸の種類や品質、織物の組織構造、濡れ緯で織っていることなど勘案しても、シルク織物としてトップクラス(最高とは言い切れないので)の耐久性を持った生地であると自負しております。