絽と紗、皆さんが一般的に着用するのは着物だと思います。
ただ、絽と紗をお召になる方には、お坊さまもいらっしゃいます。
宗派によって違うようですが、夏に黒い紗の羽織や絽をお召しになられます。
一般的に着物では、幅が約40センチ前後の反物を使いますが、法衣の場合では仕立てが違うため、60センチ強となります。
※上反物は着物用、下は法衣用。幅が違います。
絽紗ストールでは、商品の種類によって使い分けています。
小さ目サイズなのが好きな方は、着物用の幅の生地を。
羽織ることができる大き目サイズが好きな方には、法衣用の幅の生地を。
一般的なストールなどは、大きな布を裁断して縫製して作っているものが多いと思いますが、絽紗ストールは、商品の幅に合わせて反物を作っています。